はじまりの糸

タジの絵画P411-2

色や線が並んだ絵から何を観るか

雰囲気を感じ取る。
バランスを感じ取る。
絵を観ることは、正解探しではないので、自分なりの正解を見出す感覚、自分なりの理解が大切で、「こう考えるべき」という答えはない。捉え方に間違えはないので観る人が意味合いを堂々と決めればいい。

絵を観るには色々な物差しがある。
技術、技法で計ることもできる。
金額の物差しもある。
時代背景や知識、作家の意図や生きざまで理解することもできる。
好みや興味で感じることもできる。
私は好みや興味で感じる「感覚で観る」を第一にしていきたい。

タジの絵画P411-1
はじまりの糸

繊維を紡いで一本を作る
つないでもいい
ねじり合わせてもいい
織ってもいい
編んでもいい
線と色を紡いで絵ができた

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